前にシルエットカメオで切ったやつ。
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ビフォーアフターをぼんやり見てて、劇的システムビフォーアフターみたいな番組はどうかと思った。
「拡張を続けすぎて誰も触れないシステム」とか「設計者が失踪したシステム」とか「老朽化で動作可能なOSのサポートが10年前に切れたシステム」とかひどいのが色々出てくんの。
んで、「XP(OSじゃないよ)の伝道師」 だとか「短納期の鬼」とか「OSS原理主義者」みたいな匠が出てきて、システムを分析しながら「うわーこれは良く持ってましたね。動いてるのが不思議です」だの、「無駄な部分が多すぎる。このハードでもまだ充分行けますよ」だのやんの。
そいで、視聴者は視聴者で関数型言語で作ろうとしたり、明らかにクライアントが必要としていない拡張性を持たしたものを作ろうとする匠を見て、無いわーとか実況すんの。
で、最終的にどの案件も炎上して、みんな憂鬱な気持ちでテレビ消して寝る。