ばかおもちゃ本店:Youtube twitter:@sashimizakana Amazon.co.jpアソシエイト

2014年3月18日火曜日

MOLDEX CAMO PLUGSという耳栓を海外から買った。200個買った。

最近耳栓を良くしている。
耳栓して作業すると、普段はちょっとした音で気が散って集中力が削がれているのだなと思う。集中する途上とか集中が弱まったようなときに集中できない状態に戻ってしまうようなことが減り、集中している時間が延びた。
また、耳栓を付けること自体が集中するときの儀式になり、集中する状態をすぐに作れるようになっている気もする。

なんて書くとライフハックネタみたいである。気色悪いのでカウンター的に書くと、耳栓を付けた瞬間集中みたいなことはさすがにない。まあ、ある程度効果は実感しているので、良く利くお守り程度だと思ってもらえばいいだろう。
集中できるパワーストーンとかに比べれば多分良い。
あと音が聞こえないとストレスも減った気がする。

で、耳栓ってのは高い。
サイレンシアという良く薬局にあるやつは2ペアで400円ちょい。しかもこういうタイプの耳栓は衛生面から基本は使い捨てにすべきとのこと。
200円を使い捨てにできるか、というのは難しい問題である。
ウソだ。私には無理である。

ちょっとググると、耳栓スレのまとめwikが見つかり、海外から輸入するとバカみたいに安く、サイレンシアと同等か、それより遮音効果が高い耳栓が買えることが分かった。
というわけで注文した。

買ったのはEAR PLUG SUPERSTOREというお店の以下の商品。

Moldex Camo UF Foam Ear Plugs (NRR 33) (Box of 200 Pairs) - Industrial Foam Ear Plugs in Full Boxes

Paypalも使えるので簡単に買える。途中住所が化けてる的なことを言われてメールのやり取りがあったが、Paypalの言語を英語にして登録し直したりしたら、特に問題なく届いた。届くまでは10日ほどかかった。


どーん。200個入りである。下の方の切り込みからすると、店売りするための箱なんじゃないかと思う。
私の耳は乾燥しており二日は使うので、毎日休まず使ったとしても400日持つ。遮音性能はNRRという数値で33、サイレンシアは32なのでより音が聞こえにくいっぽい。他にも周波数特性とかあるみたいなのだけど、その辺はあまり深く考えていない。


値段は$28と送料が$28で$52でだいたい¥5300くらいである。つまり一セットあたり¥30を切るわけで、これなら使い捨てにできる。


もともとAmazonでこのMOLDEXという会社の耳栓の詰め合わせセットを売っていて、その中で適当に使ってみて良いなと感じたのがこのCAMOという耳栓だった。まあ遮音性とか付け心地はどれが格段に違うというような印象はなかったが、なんせ袋とかがかっこいいのでこれにした。

ちなみに耳栓を付けていても目覚まし時計とか人の声のようなものはある程度聞くことはできる。もっともサイレンシアだと会話も出来るが、CAMOだと遮音性が高いので付けたまま会話をするのは相手の声を聞き漏らすことが多い。
まあ、どのみち耳栓付けて人と喋るのも失礼なので、外すことになるだろう。




最初に試したのがコレ。
この中だとピュラーフィットってのが付け心地が一番良かったので次買うならこれにする。

2014年3月13日木曜日

電子部品を買う楽しさ/SparkFun Third Hand Kitとか


sparkfunで買った荷物が届いた。段ボール箱にもsparkfunのマーク 。



箱も良い感じ。


クイズなんかで使うような大口径のボタン。


その他ゲームスイッチとかカバー付きのスイッチとか鍵付きのスイッチとか。


結構かたい感じ。スイッチの先端にはLEDも付いてる。
カバーを戻すとスイッチも元に戻る仕組み。


ボタンスイッチ。カチカチ感がすごく良い。
これは各色集めておきたい品。


鍵スイッチ。回すとオンになる。思ったより小さいのでもっと大きい方が良いかな。
鍵もぺらっぺら。

ちなみにここの上三つすべて秋月電子でも買える。で、秋月のが安い。鍵のやつはほぼ同等品というところではあるけど、鍵の出来とかは秋月のほうが良い。


秋月のほう。

じゃあ秋月で買えば良いんじゃないか、というともちろん同じのは秋月で買えば良い。
秋月は入ってる袋が保存に耐えるくらいしっかりしてるやつだし、データシートも同梱してくれることが多いし、大変よい。秋月大好き。秋月ラブである。

Sparkfunの良いところは、驚きの$60以上購入で国際発送でも送料無料であることと、日本には無いような商品を扱っているところ。箱がかわいいところ。オリジナル商品があるところである。で、Sparkfunのオリジナル商品であるThird Hand Kitを買った。ヘルピングハンズとか呼ばれる半田付けとかの補助具である。

SparkFun Third Hand Kit - TOL-11784 - SparkFun Electronics


どーん。アームはプラスチックで安っぽいが、意外と頑丈そう。土台はかなりごついアルミニウムの削りだしで殴ったら人も殺せそう。 これだけだと分からないと思うが、というか私もあまりイメージ無く買ったが、かなりでっかい。


普通のヘルピングハンズと並べるとこんな感じである。
だいぶ机の場所を取りそうだが、なかなか便利そう。


アームの固定は割としっかりしているし、高さなんかも自由なので便利だ。


ただ付属の熱収縮チューブはサイズ的に合わなくてどうすべきかよく分からなかった。

電子部品を買うのは本当に楽しい。
電子工作以外の工作や、あるいは創作一般は、どんなものでももっと単純な素材と工具なんかがあって、それからすべて作り上げていかなければならない。それはそれで楽しいけどなかなか骨が折れる。でも電子工作だとプログラムのモジュールみたいに、やりたいことを実現するためのICや部品が山のようにあって、それが100円くらいで買えたりする。
ここから逆に、自分が何を作るべきかを、部品の方を眺めて決めるということができる。これがとっても楽しい。
そんなわけで使ってない部品がどんどん増えていく。



Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))
Charles Platt
オライリージャパン
売り上げランキング: 171,535

2014年3月4日火曜日

はじめてカップやきそばを食った日/ EDGE 鬼マヨ焼そば


人生で最初に食ったカップやきそばを覚えている。
ガスコンロが壊れた日に、給湯器からお湯を入れて食べた。UFOだったが、当時パッケージの写真は上の蓋に載せてあるだけのもので、それを取ると真っ白なプラスチック容器になった。子供心にやけに格好いいと思った。私が幼い頃にはインスタントの製品は体に悪いみたいな風潮が今より強かった。そのためそのUFOが、三歳だか四歳だかにして、初めて食べたインスタントの麺類でもあった。
こんなに美味いものがあるのか! と感じた。
毎日手作りの飯を作ってくれていた母には大変失礼な話であった。


今ではUFOを食ってもあの時ほど美味しいと思うこともない。
そもそも味もなんだか違うような気がするが私がもう三歳ではないのだから仕方がない。あの狭くて汚くて大好きだった団地に帰ることはないし、父が帰ってきたことが嬉しくて玄関に走って行くこともないし、新しい味のアクエリアスが出るという噂を聞いて一日中自販機の前でジュースの入れ替えを待っていることもない。
文字にして書くと意味不明だが、みんなわくわくしてジュースの入れ替えを待っていたのだ。
まったく、ばかみたいだ。


今では何もかもが遠くて、日々に幸せはあっても記憶に残らずただ通り過ぎて行く気がする。
そんなわけで物を作ったり、ブログを書いたりしている。
そうすりゃ記憶に無くても、少しは何かしてきたんだなという気持ちになれる。
それだけあれば、まあ十分だという気もする。


エースコック EDGE 鬼マヨ焼そば 136g×12個
エースコック
売り上げランキング: 43,973
割にあっさり食えた。

2014年3月2日日曜日

食い物の写真が好きだ/ベビースターラーメンおつまみ黒

食べ物の写真が好きだ。
外食の写真はそこまででもない。どちらかというと、普通に家で食べる飯とか、買ってきたような飯の写真が好きだ。お菓子なんかの写真もいい。雑誌に載ってるようなバリバリのライティングで綺麗なものよりは、普通の写真が良い。
なのでコンビニのお菓子とかカップ麺のレビューのブログなんかをよく見る。

ただそのときに文章が味の表現に割かれるのはもったいないなと思う。いやもちろんそれを読みたい人が多いんだろうなと思うけど、味なんて何を書かれたって分かるもんじゃないと思うし、うまいかまずいかひとつふたつ感想があれば分かるので後は別な話を書けば良いんじゃないか。私はもっと自分語りが読みたい。
ではそういうカテゴリの記事を私が書こうと考えた。

平たく言えば食べ物の写真を載せながら、特にそれのことは中心に据えない。
というわけで、ベビースターラーメンおつまみの黒を買ってきた。


けどそんなこと考えたのを忘れてて写真撮る前に全部食った。
うまかった。ちょっと胡椒辛すぎるけどカシューナッツが良い。でもカシューナッツは2歳の息子に大半取られた。「えび。えび」って言ってた。違うと思う。

写真撮るのを忘れなきゃまた書くと思う。