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2018年1月31日水曜日

3Dプリンターでマーブルマシンが完成したという話



完成。

動画を見れば分かる通り、本当に行き当たりばったりにやったけど出来た。物を作るときに固定が難しいというのは毎度思うことなのだけど、PLAの場合アクリサンデーでほぼ完全な固定が手軽に出来るので、非常に雑に作ってもそこそこ壊れないものが出来る。

通常プラスチックの製品というのは、完全に計画されていてぴったり出来ているものだからか、貼り合わせて突貫工事っぽく作ったことで不思議な味となった。これはこれで良いんじゃないかと思うので、これからもこんな感じで行こう。



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2018年1月23日火曜日

3Dプリンターでごくいい加減にマーブルマシンを作っている



マーブルマシン階段部分まで。機構みたいなもんがちゃんと出力出来て動くっていうのは感動だった。ちゃんとした設計のようなものが出来るかというのが不安だったけど、特にちゃんと設計しなくても良いということが分かってきた。だいたいの寸法を計算したらなんとなくで作って、間違ってたら出力し直して良い。
木なんかでまともに物を作る場合、ちゃんとした計測と加工精度がそれなりに無いと手戻りが大きい。物を作るには技術と設計知識が必須であって、ちゃんとしたものを作るまではそれなりの修行と勉強が必要だった。
その点3Dプリンターは超適当で良い。
時間はかかるが、その間放置でいいので作業のだるさもない。
私は絵を書くときはごく適当に大まかな色だけ塗って、当初の予定というよりは、その場の出来に合わせて色を塗って細かい部分を描いていくのだけど、そんないい加減なやり方が、自分の3Dプリンターの使い方に似ている。アクリサンデー接着剤で雑かつ強固に接着できるようになってから、更にその傾向が強まった。
すごい、3Dプリンター最高じゃん、そう思いながらプラスチックの山を築いている。




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これあるほうが接着剤つけやすい。

2018年1月7日日曜日

古い電灯に寄生するリモコンLED電灯

うちの家は古いので、電灯の電源もよくあるやつじゃなくて、普通の電源みたいなものが露出して引っ張られてる。で、それに変換機っぽいものを挿して無理矢理普通のペンダントの電灯をつけてる。


それでもリモコン付きのLED使えないもんか、と思ってたら、既設のペンダントの電灯の豆電球から電源を取って無理矢理LED電灯にするってやつがあったので買ってみた。そうすると普通に動くし便利。ただ、設置する電灯が一本になってしまうので、片方が空で放置される格好になったりすることと、もとの蛍光灯に挿してたソケットがぶらんと放置されるのはみっともない。


そもそも、もうちょい調べると普通にペンダント型のリモコン付きLED電灯というものがあるので、それを使えば別に問題なかったと思った。とはいえ、値段は半分程度ではあるので、見た目に気にしなきゃこれでも良い。私は気にしない。眩しいし電気を直接みたりしないから。



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二本入ってるっぽいけど一本だけしか入ってない

2018年1月6日土曜日

3Dプリンターで試行錯誤する



3Dプリンター楽しい。
とりあえず超小規模なマーブルマシンをスクラッチで作成しようとしている。
そのために、クランクシャフトっぽいものを使った機構を作っている。

マーブルマシンを単純化すると、階段とすべり台的な機構があって、あとはその階段を登らせる仕組みがあると思う。上に玉を運ぶ仕組みというのはいろいろあるっぽいけど、簡単そうなのだと階段の段を上げる段と下げる段の組にして上に玉を運ぶというものがある。

これはYoutubeの動画で見た機構なのだけど、円盤の中心からずれた位置に穴を空けて、交互に180度ずつずらして通すことで、簡単にクランクシャフトっぽいものを作っていた。それをそのまま真似して、3Dプリンターで作ってみた。まだこれで押し上げる先の階段とか、その階段をどのように引っかからないように固定するかなど考えなければならないので課題は山積みっぽい。

新しいことを始めると自分が何も知らないことに気づくので大変楽しい。これまでプラスチックのおもちゃや組み立てキットみたいなものを数多作ってきたけど、その構造がどんな風になってたかということを考えたことが殆どなかった。パーツ同士の組み合わせはどうすれば良いのか、回転部の受け部分はどうすりゃいいのか、まったくわからないことばかりで、ただ、それをペコペコ試作して検討できるというのは大変楽しい。
プラスチック製品設計に関する本とか読んだ方が良いのかもしれないけど、別に量産するわけでもなし、試作は高速に出来るしで、適当にやっていくのが楽しいです。



小さい頃にこれに似た奴が家にあった。

2018年1月3日水曜日

キズパワーパッドへの信頼が半端ない

工作してると、どんくさい人間は生傷が絶えないもので、生傷が絶えないと落ち着きの無い人間はついついかさぶたとか剥がすもので、気づけば傷跡が残ってしまって、オッサンにもなるとあちこちボロボロとなる。
それを気にするほどの繊細さもなく、いてぇなぁと思いつつ、傷口が痛んだり、膿んだりすることは、やってく上でまあ仕方がないわなぁと感じていたけど、昨今ではキズパワーパッドが有るので多少の傷は怖くない。我が家ではキズパワーパッドへの信頼が高い。

子供の頃は絆創膏を貼ったりしていたけど、それでどうにかなった記憶がない。血が周りにつかないくらいの利点しか感じたことがない。すぐベロベロになって剥がれるし、適当にカバーしてると膿むし、こんなもん貼っててなんやねんと毎度思っていた。

キズパワーパッドを初めて使ったのは、長男が豪快にコケて、かなり激しく膝小僧を擦りむいたときで、これはずっと消えない傷跡みたいになるなあという感じの傷だった。私にも幾つかあるが、皮膚がへろへろになって残るアレである。
それがたまたま買ってみたキズパワーパッドを貼ったところ、見事に何の後も残らずに直った。それ以来、うちではキズパワーパッドがバリエーションごとに常備されている。

普通の絆創膏と比べると異常に高いし、怪我したすぐあとに洗うだけで貼ってそっとしておくとか、今までの絆創膏のような使い方ではないし、なんか体液でブヨブヨになったりするので毎回不安になる。けど必ず良い感じに治るし、なにより貼ると火傷なんかでも痛みが軽減されることもあって、とにかく貼っておけ的な感じである。
貼り付きがかなり強いので、作業し易いのも良い。
前述の通り小キズが多いので、もっと安ければ嬉しいなあと思うけど、手放せない。



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