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2021年1月27日水曜日

億劫な段差

立体物を作りたい、というか自分の作りたい立体物が欲しい、と常に思っていて、というのも自分の作った立体物は結構お気に入りのものが多くて、もっと新しいコレクションを入手したいと、考えているわけですが、そのためには自分が作らなければならない。

常に作っていないと気持ちが落ち着かない、みたいなナチュラルボーンアーティストならそれも全然普通のことなんでしょうが、私は自分の作品が欲しいけど、自分で作品を作り出したいという欲求に関してはそこまでではないという困った問題がある。あの作家好きだけど寡作なんだよな、というののそのファンと作家が同時に自分である。それでも作家の寡作は治らない。

昨今ではごく単純な作品でも私の中のファンは許すと言っていることと、単純に粘土に色塗ったくらいのやつが楽しい感じというのがあって、それならまあどうにかなるだろうと思いきや、仕事が終わって、書斎に戻った後に粘土をねるのが億劫であるという問題がある。というか手が汚れるのがだるい。自分の中で何をするにしても手が汚れるのが面倒というのが割と上位にあって、洗えば良いだけの話なんだけど、やはりそのちょっとした段差で先に進まない。

手が汚れるというか、手が汚れた後にわざわざ階段を下りて、みんなが寝静まった暗闇の中で手を洗うのがすごくだるい。そう思うともはや何もかもどうでもよい。俺は今日も漫画でも読んで寝るわい、みたいな気持ちになる。そうして私は年を取るし、ちょっとした階段の手前に死ぬまでそこにいる。まったく億劫である。

2021年1月10日日曜日

Switchbotの温湿度計のデータをDiscordに定期的に投稿する

 Switchbotの温湿度計を買ったので、子供にプログラムを教えがてらデータをAPI経由で取得して、家庭用のDiscordの特定のチャンネルに投稿するというようなものを作った。

SwitchbotはBLEで直接データを拾う記事が割と目についたけど、WebAPI経由の方が楽そうだったのでそちらを使った。単体だとWifiに接続できないはずなので、Switchbot Hub が必要な気がする(うちにはSwitchbot Hub Miniがある)。

https://github.com/OpenWonderLabs/SwitchBotAPI

上のドキュメント読めば簡単にやれるんだけど、トークンの取得がちょっと面白くて、プロフィール>設定からアプリケーションのバージョン表記を10連打すると開発者向けオプションが表示されるので、そこからトークンの取得ができる。

あとはこれをAuthorizationヘッダにつければ自分のデータにアクセスできる。

GET /v1.0/devices で自分のデバイス一覧を取得できるんで、そこからdeviceIdを見つけて、GET /v1.0/devices/{deviceId}/statusで、温度・湿度を取得できる。

Discordは単純な投稿だけなら、slackとかと同じでWebフックの作成で専用のURLが発行されるので、そこにcontentsに投稿したい内容を付けてPOSTするだけで投稿できる。

あとはRpi上でcronで実行したらOK。

簡単。


2020年10月31日土曜日

もっと愚かなことを

 何も書くことがない、とここ何年かは常に思っていて、というかそれは何も考えなくなったのだという気がしている。老いのせいなのか、仕事ばっかりしているせいなのか、本当に余計なことを考えなくなってしまった。これは非常にまずいことだという気がしている。実際のところ私の仕事なんて私がやらなきゃ誰かがやるような仕事であって、さらにうちの評価制度だとどれだけ頑張ったところで強固なレベルキャップのようなものがあり、何か得することがあるわけでもない。それなのに必死になってしまうのはつまらん手癖みたいなものである。私はもっと仕事なんかを真面目にやっている自分のことを馬鹿にしなきゃならないんだと思う。

プログラム書く以外は飯食っちゃ寝て、動画見て寝てみたいな生活でここ数年が過ぎている。

何かを決めないで物分かり良い顔をしているみたいな処世術を真似事でやっていたら、まるきり自分がそんな奴だったみたいな気持ちに飲み込まれていく。もっと無駄であったり、愚かであったりすることにしか、自分の居場所はないということをどこかで知っているのに、それを無視して生きていくにつれて、自分が自分だと思っていたものが、目減りしていく。

そうしてもはや自分は見当たらず、書くことなんてあるはずもない。

待ったまま数年が過ぎて、もはや若いころみたいに勝手に何かを思いついたりしないのだということが分かって、なるほど自分からやらなきゃならないんだとやっと最近分かってきた。そうして自分のことを、自分だけのことを、自分のための愚かなことを。

2020年10月27日火曜日

私は元気です

目が覚めて朝飯食ったらプログラム書いて、ZOOMで会議して、プログラム書いて、幼稚園に行った次男が帰ってきて、膝によじ登ってきたりしつつまたプログラム書いて。昼飯食ったら、自分の布団でちょっと寝て、長男が帰ってきて、適当に家族とおしゃべりしつつ、特に仕事の効率は下がらず、というか、どちらかというか上がっていて、こういう言い方もなんだけど、夢のような日々。思いもしない良さ、という意味でも、まるで現実味がないという意味でも、夢を見ているみたい。

仕事では一時的にだけ別の部門にいるみたいなことをやっていて、部門としての開発の継続性とか、責任みたいなものと無関係の立場になっているので、ますます楽。楽になってる分で勉強になるかなと思って、要望みたいなものをとにかくできる限り漏らさず全て実現するみたいなハードルを科して働いたりしてるけど、多少の方針の修正程度以外に議論みたいなものを発生させないようにしていると、いろいろスムーズに仕事が回るようになってきて実装に捻出する時間が浮いたり、利用部門が導入に積極的になってくれる度合いがあがったりして、なんというか、こう、嘘のようにあれこれが楽になっている。余裕があると、その余裕でより余裕を作るということができる。

いつまでこんな日々が続くのかなという感じ。どっかでうちの会社も出勤してこいと言われそうな気がしつつ、でも、フルリモートの会社に転職してしまえば、ずっとこんな感じなんだよなと思ったりする。仕事が楽だっていうことより、日々家族と普通にそこにいる人として暮らしていけるのであれば、私はそうありたいな、と思う。

2020年7月1日水曜日

向いてなかった。良かった。

ごく短い作品でも打ちのめされるようなものを作る人がいて、そういうものを見るたびに、まったく自分の作っていたものの先にこういうものは無かったと思う。だからまったく自分は向いていなかったなと思う。意図したことじゃなかったけど、やめて良かったようにも思う。
あるいは、やめたからこそ、こういうものを、無駄な技術への執着なしに書こうとすることすらできるのかもしれないとも思ったりする。超ポジティブ。