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2019年7月29日月曜日

時間術大全という本を読んだ

自分はあんまり時間に困ってねえな、と思った。

この本がちょっと面白いなと思うのは、目標とタスクの間くらいの粒度の、ハイライト、というやつを設定すべきということと、適宜チャージをしていかないと週の後半には息切れするということで、これは非常に自分の実感にも近い。
私の仕事は自社で使うための業務システムを書くというもので、この時間術で言うような割り込みや大量のタスクというものは降ってきにくくなっていて、うまくいくと一週間ほぼ割り込みなく同じシステムを開発していたりできるのだけど、それでも集中力を高めすぎた状態で行くと間違いなく木曜・金曜くらいは何もやれなくなるということがある。
私の個人的な解決策は、集中力が上がり過ぎそうになったらそれを止めるということで、「集中しすぎだから、ゆっくり行こう」と継続できる速度に落とすという感じだ。書いてるときに問題から多少目をそらして薄目にして(実際に薄目にする)、手の動くに任せたりする。ただこの辺、あまり共感を得られたことがない。

それ以外ではそもそも集中できないと思ったことはないし、テレビも見なければSNSもツイッター多少見るくらいなのでそもそも困ってるということがない。ハイライトを書くというのは結構良いなと思ったので、それはやってみようかなという感じ。



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