電球の割り方、というか電球の後ろの部分の開け方は以下のサイトを参考にした。
http://thehipsterho.me/2010/01/how-to-make-a-tiny-terrarium-in-a-light-bulb/
この動画を撮るために電球を都合三つ割ってみたけど、口金の部分が上記の記事のように銀色のやつのほうが口金がまがりにくくて良い。私が使ったようなやつは金属部分が柔らかいので、すぐ曲がってしまって難しい。
※下のやつのほうが良いです。
あと動画内でも触れているけど、とにかく怪我には注意すべき。
私が素手なのは純粋に忘れていただけなので、次からは気をつけます。
ちなみに白い電球は内側に粉みたいなものが塗ってあるだけなので、割り箸でティッシュとか挟んでこすって水洗いしてやれば取れる。もっとも透明なのがあるならそっちの方が楽かと。 ちなみに中のガラスを割って取り出すとき、絶対に粉が取れることになるので、そのまま白い電球を使うというのは至難の業。
塗装に関しては、最初は曇りガラススプレーを厚塗りにして白い電球にするつもりが、どれだけ厚塗りにしても一向に透明度が落ちないので、腹が立って近くにあったホワイトサーフェイサーを拭いたらちゃんと食いついた。
これは発見である、すばらしいことに気づいた! と当社(脳内)で盛り上がったのち、普通に¥1,000くらいで売ってる密着剤ってのを拭けば全然乗るらしいということが判明した。あとガラスプライマーってのも売ってるし、そもそもリキッテクスグロッシーズなんて名称でガラスに塗れる塗料も普通にあった。
マイコンのプログラムは静電容量式のタッチセンサだが、特に必要なかったなとあとで思った。
最初は口金の部分を触ると灯りがついたり消えたりするようにしようかと思ったのだが、持ち運びの面で不便すぎた。結局、小さいスイッチさえ付ければそれで十分だった。
完成品。あまり写さないようにしてるが、電池周辺が汚い。
できあがり。 両面テープと、防振用シールで固定してある。
ともかく今回のは、試しに作ってみただけのものなので、もうちょっとこの電球で面白いものを作れないものかと考えている。机に設置しておいて指をパチンと鳴らすと付く電球とか。
電子レンジの中に入れておいて、敵がキッチンに来襲したときに電気のブレーカー入れると爆発して敵兵力を減らせるやつとか……。(電球じゃなかった気がする)
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