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2014年8月19日火曜日

ペンタブを買い替えた/wacom Intuos Pen & Touch Comic Mサイズ CTH-680/S1

一年ほど前にプリンストンの安いタブレット(スリムペンタブレット)を買った。

プリンストンの安タブ(スリムペンタブレット)を買った - ばかおもちゃ製作所

書き心地はなかなか良いし、タブレット本体は軽いし、なかなか悪くないと思っていたのだけど、いかんせん十数秒程度とはいえ描きはじめるときに毎回充電するのが面倒に感じるようになってきた。
それでAmazonで見ているとプリンストンのタブレットと同じ描画部分の大きさのMサイズのintuous comicが一万円少しで買えるようになっていたので、買ってみた。一番最初に初代のintuousを使っていて、次にプリンストンのタブレットで、このペンタブレットは三代目になる。


wacomのタブレットはこれまで上位機種がintuous、下位機種がBambooという名前でだったが、この世代からすべての名称をintuousに統一している。これまでの上位機種がintuous pro、下位機種がintuouts(pen|pen&touch|comic)である。

左はプリンストンのタブレット

サイズはプリンストンのタブレットよりやや小さめで、反面すこし重い。
もっともこのあたりはさほど使用感では差を感じない。正直なところで言えば、プリンストンのタブレットに慣れていることもあって、良くはなっていると思うが値段の差ほどに使いやすくなったかと言うとなかなか難しい。もっともこれに関してはプリンストンのタブレットが値段の割によく出来ているということなのだと思ってはいる。前述の毎回充電しなければならないことを除けば、ペンの持ちやすさなどはなかなかのものだと思う。

良くなった点は、もちろん充電しなくても描けるようになったことと、ペン先に多少ひっかかるようになって細かい描画が楽になったこと。もっともこれに関しては、私はさっさか描いていくタイプなので前のツルツルの表面もそれはそれで使いやすかったと思っている。一応筆圧の感知などもこっちの方が良いような気がするが、気分程度のものだ。どっちでも描ける絵に差はない。
表面はタッチにも対応しているが、まだ有効な使い方は特に分からない。というか、誤爆して割と鬱陶しいので、このままオフにして永久に使わなくなるのではないかと思う。
一応ペンタブレット本体が前よりちょっと小さいこととか、ペンを挿しておけるタブみたいなもんがついていることも地味に嬉しい。

とか書くとあんまり気に入ってなさそうだけど、結構気に入っている。
絵を描きたいときにすぐ描けるというのはたったそれだけでも大きなことだと思うし、他人にはどうでもいいことかもしれないが、本体の色が黒じゃないというのが個人的には気に入っている。PCには色々なコントローラーだの周辺機器がつながっているけど、どれも揃って黒で最近はうんざりしているのだ。

以下タブレット買い替えてから描いた絵。







安くあげたい人にはホントおすすめ。

wacom Intuos Pen & Touch Comic medium Mサイズ CTH-680/S1
ワコム (2013-09-06)
売り上げランキング: 80
たぶんこれ買っておけばだいたい問題ないんじゃないか。