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2013年7月22日月曜日

プリンストンの安タブ(スリムペンタブレット)を買った

ずっと初代intuousの小さい奴を使っていたが、サイズが大きいタブレットが欲しくなってプリンストンの安いタブレットを買った。¥5,000台ながらサイズはワコムの真ん中のサイズと同じくらいのサイズだ。


どーん。


どどーん。

パッケージにも書いてある通りかなり薄くて軽い。前に使っていた初代intuousの一番小さい奴より軽いし薄い。サイズは最近のタブレットらしくワイドで、右隅には好きなマクロを登録できるホットキーを8つ備えている。

ペンは充電式なのだが、2分程度で完了して8時間の連続動作が可能だ。厳密に調べたりしたわけじゃないが、たぶんこの8時間っていうのは動作時間じゃなくて、2分充電したら、使って無くても8時間後にはもう一回充電しなきゃいけないっぽい。
こう書くと面倒くさいけど、上の写真の通り、ペンをタブレットの端に持って行くと、磁石で接点にくっついて充電されるので、大した手間ではないと思う。

軽くて薄いので、100円均一でまな板置きを買ってきてそこにおいてみた。



こんな感じ。

写真撮影の都合上こっちを向けてあるけど、端のLEDがずっと点滅しててうっとうしいので、実際にはカーテンの側に向けておいてある。

書き味がどうかというと、もう十年近く前に買った初代intuousしか使ったことがないので、善し悪しを判断することは難しい。でも、そのintuousと比べても一向に遜色ないように思うし、表面がそれなりにざらっとしているのでひっかかりが有って良い。

なにより良かったのは書く範囲が広がって、かつ画面と同じ16:9の描画領域になったので、アナログで絵を描くときのイメージにぐっと近づいた感じがある。感覚的な話なのでうまく書けないけど、これまでは小さな描画範囲で指先だけをちょこちょこ動かして描いていたのが、ちゃんと紙に絵を描くときのように手首や腕を動かして割と広々と物を描いている感じがする。これまでなぜこういう大きめの奴を買わなかったのか、そのせいで十年くらいタブレットで絵を描くときの苦痛が増えていた気がする。
PC上だけでしか絵を描かない人はどうか知らないが、もともと紙に絵を描くところから始めている人なら、絶対にサイズが大きい奴を買った方が良いだろうなと思った。

ともかく¥5,000ちょいなんだから初めてのタブレットとして買うのには間違いなくおすすめという感じ。ソフトも一緒に欲しいという場合は別々で買うと結局高くなるので、ワコムのソフトバンドルしてるやつが良いと思う。




とにかく安い。

フォトショップエレメンツとペインターエッセンシャル欲しいならこっちのがトータル安い。

コミスタ、イラスタとかの場合こっち。