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2014年8月18日月曜日

adobe premiere elements10から12に乗り換えた

adobe premiere elements12に乗り換えた。

ずっと動画の編集にはadobe premiere elements10を使っていたのだけど、高画質の動画を編集するとプレビューが固まるということがあった。コマ落ちとかではなくて、音だけは聞こえるが動画が一切動かなくなって、動画を止めてプレビュー画面をクリックするまで画面が切り替わらない。
PCがメモリ8GBのcore2duoだったのでスペック不足であろうか、と思っていた。しかし最近Core i7のメモリ16GBのPCに変わったのに、状況にさほど改善が見られなかったので、これはソフトウェア側の問題ではないかと思い、2Ver先のadobe premiere elements12にしてみた。

adobe premiere elements10

結果から言うと、完全に問題は解消された。
プレビューは見事にぬるぬる動く。別画面でYoutubeを再生しつつ音楽も聞いていたとしてもコマ落ちすることもない。ジョグホイールでくるくる回せば今まで以上に軽やかにコマを移動できるし、これはPCのスペックを上げたおかげかどんな操作もさくさく動く。
慣れてしまっていたが、なんとも不自由な状態で動画編集をしていたのだと気付かされた。自分が動画編集に感じる面倒臭さの一部は確実に編集時のレスポンスの悪さから来ていたのだと思う。それくらいに今は動画編集をするのが気楽にできる。

単純な見た目の比較だとadobe premiere elements10のが好きなのだけど、12のほうがさくさく動く分圧倒的に使いやすいのでもう10を使うことはないと思う。ちなみに機能的な部分ではまだ12特有の機能を利用したことがないのでよくわからない。というか、だいたいの動画が単純にカットして使ってもフェードぐらいなので機能を活かす機会はないような気もする。

 adobe premiere elements12

それから12では10でやっていたような動画作成前にプロジェクトの設定を選ばされることがないのもちょっと良い。これまでは先に編集する動画の解像度とかを選択していたのだけど、今ひとつどうすれば良いのかわからない部分もあってモヤモヤしつつ使っていたが、プロジェクトを作成したらいきなり編集に入れるので余計なことに悩まされずに済む。
このあたりデフォルトの設定が何かあるのか、あるいは編集は常にソースの状態のまま行って出力時にエンコードされるだけなのか、よくわからないが、ともかく出力されたビデオには特に問題もない。


Adobe Premiere Elements 12 Windows/Macintosh版
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レビュー見ると重いという人もいるので、スペックはそこそこ要るのかもしれない。