考えてみると通信まで行くとちょっと最初から高度すぎるかもしれない。たとえば箱の側面にキャラクター液晶とUSBコネクタが露出していて、USBコネクタを接続して、PC側のブラウザでごくごく単純化したビジュアル言語(というほどのものでなくても良い)を書くと、液晶の数字を出力できるというようなものでも良いかもしれない。
数字を箱(変数)に入れる。
箱を機械(関数)に入れる。
という図を見て、それが実際の箱の液晶に反映されるというところを見せたい。
で、一応のパズル的要素として、正しい数値を表示できると、箱が開くようにする。
箱に書いてあるものが、画面上の入力値になっていて、それが更に箱を開けるということで、プログラムが物を動かすということへの理解へつながればなという感じ。
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