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2014年6月1日日曜日

色を計る/デジタルカラーセンサS9706

秋月で売ってたデジタルカラーセンサS9706を使ってみた。



\900と遊びで使うにはなかなか高い。
変換基板のサイズが微妙に合わなくて足がギリギリになってしまい苦労した。


はんだをべたっと付けて、吸い取り線で吸い取っていくというニコニコ技術部で見たやり方でやってみた。


普段はカシャーンてなるバネ式の吸い取り機しか使わないので、新鮮だった。


だいぶ前にたぶんどっかの電子部品のお店で買ったLED付きルーペが非常に役に立った。これを使ってみるとショートしたり、うまく付いてなかったりというのがすぐ分かるので助かった。


変換基板のホールが小さくて普通の角ピンヘッダだと入らなかったので、適当にICソケットを使った。ここに角ピンヘッダ突っ込んでブレッドボードにさした。


Arduinoのプログラムはいつもお世話になっている建築発明工作ゼミ2008の記事を参考にした。というか初期化と色のキャプチャとかデータの読み取りの部分とかほとんどそのまま使わせていただいた。

建築発明工作ゼミ2008: Arduino デジタルカラーセンサ S9706

これをnode.jsからUSBシリアルポート経由でキャプチャしてnode-webkitを利用して256階調に変更して表示している。このnode-webkitからserialportモジュールを利用するときに割と苦労したが、その辺についてはQiitaに書いておいた。

Node.js - node-webkitでネイティブモジュールを使う - Qiita

これで少し前に話題になってた置いた位置の色を吸い上げるランプみたいなやつを真似して作ってみるつもり。



あと、ブログ記事を書くくらいの気安さでこういう進捗とか、日々のちょっとしたことを動画に出来たら良いなと思った。もっとも、この動画一つ作るのにも3時間くらいかかったりしているので、なかなか日々やるのは容易ではないけど。



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試しに作るとかいうときには本当に便利。
sublime text2で利用できるようになってから更に便利。