画用紙でボケフィルターを作った。
ぼけた部分の光の形が丸ではなくて、穴の形になるやつだ。
これを画用紙で作る。動画ではカッティングマシンで切っているがハサミでも同じことだ。
そいでカメラの前面に輪ゴムで取り付ける。
こんな感じ。
そうするとあら素敵。光のボケの部分が星の形になる。
他の作例とか制作部分は上記の動画からごらんいただきたい。
動いてる部分もあるよ!
*
作ってみたきっかけは船田戦闘機さんの以下のツイートを見てのこと。
レーザーカッタの活用事例? クラフトロボでもいけそう RT @arms22: お?キットとかあるんだ。>一眼レフが魔法使いに変わるステキなエフェクトキット – Bokeh Masters Kit - design.style4.info/2012/04/bokeh-…
— Takumi Funadaさん (@sentoki) 2013年2月11日
できたら楽しいなあと思ってやってみたら本当に簡単にできてしまった。ちなみに動画の冒頭でもちょこっとやっているが、カッティングマシンはなくともハサミとカッターだけでも全然できるので、一回やってみれば楽しいと思う。
実際にやってみる上での注意点としては、レンズによってフィルターの開口部(星形とかになってるところ)のサイズを考えなければならないっぽいところ。そのあたり詳しくないので厳密に計算とかをしているわけではないが、小さいコンデジなんかだとかなり穴のサイズを小さくしないと光のサイズが変わらないだろう。
(というかコンデジで背景をボカすのもなかなか難しいが)
上の写真くらいのサイズだと、単焦点のレンズ(EF50mm F1.8)だと綺麗にボケの形が変わるけど、標準のズームレンズ(EF–S18–55 IS II)だと穴が大きすぎるのか上手くボケなかった。
かなり用途としては限定されるけど、液晶のビューを見てるだけでもなかなか綺麗で楽しいので、是非作ってみるとよいと思う。
ちなみに動画でぴかぴか光ってるLEDはAmazonで買ったイルミネーション。
最後に豆知識。ボケって外国でもbokehって言うみたい。
ぼやけているってblurって単語もあるはずなんだけど、その差はよく分からない。