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2016年9月29日木曜日

Open Live Writer使って書いてる

Open Live Writerってのは、BloggerとかWordpressへ内容を投稿できるマイクロソフト製のエディタで、使いやすいということで評判とかそんな感じらしい。へえ、と思って試しにこれを書いている。見た目はWordなんかに割と近いし、使いやすさみたいなものはまだあんまりわからない。ただ、専用ソフトがローカルにあるというのは割と好きではある。

驚くべきはPreviewが本当に自分のサイトに埋め込まれた形で見えるということ。これはなかなかイカす感じがする。もっとも改行が強制改行(BR)ではなくて、段落(P)になってしまったり、あまり日本語的な活用には向かないかなということとか、写真をGoogle Photoから検索できないという割と大きな問題があるので、常用はしないかもという感じ。

2016年9月25日日曜日

自分の作品を好きでいる努力

前にも似たようなことを書いた気がするが、私は自分の作るものが好きだ。これは単純にもとからそうあるという話ではない。好きであれば物を作り続けることができ、物を作り続けられると楽しいので、ものすごく積極的に自分の作るものを好きになろうとしている。
そうしないとどうなるかというと、私は早晩創作活動を辞めてしまうだろう。小説がそうだ。私は二十代の前半にものすごく真面目に小説を書けるようになろうと頑張っており、毎日原稿用紙何枚も文字を書き続けたが、上手くならなくてはならない・今はそうではない・この状態に甘んじてはならない、という意識から自分の作品を好きにならず、むしろ嫌いになり、気づけば手が動かないようになって今や全く書けなくなってしまった。何年も経ちだいぶやわらいだとは言え、今でも書こうとすると不快感を覚える。人は嫌なことはできない。よっぽどの精神力でもなければ無理だろう。何十時間もかけた先に、納得できないという失望が待っているということが体に刻まれてしまうと、もう能動的にそれをやることは不可能になる。

好きになることはそうではないが、そうあり続けることは、努力も必要になってくる。そうでなければ、なんとなくこれ飽きたなとか、何度も見ると粗が見えてきたなとか、昔は良かったとか、そういうことを感じ始める。自分の作品なら余計にそうだ。ちょっと技術力がついたり、そこそこ出来るようになってくると、自分が如何に出来ないかを理解できてしまう。そういうときに油断して、好きになる努力を怠っていると、すぐになんだこのクソの山は、と自作を嫌いになってしまう。
そうなると、仕事で強制的にやらなきゃならないとか、何らかの理由がなければ、あるいは強い強い精神力や目的意識でもなければ、なんとなくやっているというだけであれば、数時間かけてクソが出来るだけのことをやるやつはいない。

自分より良い作品を作る人が居る。
自分の技術力はほとんどないに近い。
そんなことは百も承知なのだ。
だからどうした、と思わなくてはならない。
そうであっても、自分の作品が大好きだと思う必要がある。
自分が好きなものを自分が作れるのは幸せだからだ。

もっとも、そんなことをせずとも、ごく幼いときから習慣のように創作活動をしていただとか、そもそも作業そのものがものすごく好きだ、とか、そういう人たちが居るのも確かだ。しかし自分がそうでないならば、そんなものを羨んでも仕方ないので、やっていくしかない。


良い絵描くなぁ、俺は。



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自分のための安くて適当な日記システム

日記を書けるシステムを書いた。
絶対同じようなものがあるだろうけど、わざわざ探したり、ここが気に食わないなと思いながら使うのもだるいので、自作した。条件としては、日記を書く以外の機能がなくて、特に金がかからなくて、どこからでもアクセスできて(ローカルに限定されなくて)、できればあんまり落ちたりしなくて、保守にも開発にも手間がかからないということだ。

というわけで、firebaseとAWSのS3を使って、サーバー側のコードを書かずに作った。firebaseは認証とかちょっとしたjson保存できるリアルタイムデータベースなんかを提供してくれるMBaaS(Mobile backend as a service)で、現状はGoogle傘下になってるはず。帯域とリクエスト数とかに制限がかかってて、課金すると豪華になっていくけど、自分だけが使うシステムなら無料で余裕だ。
S3はAWSのストレージサービスで静的Webホスティングもついてて、スタティックなファイルを堅牢かつそこそこアクセスあっても問題なかったりする。たしか1GBあたりで約月3円(転送量とかで他にかかるけど、自分だけなら問題ない)。自作の適当に作ったゲーム群も全部ここに置いてある。艦隊くりっかーがねとらぼに掲載されたときとかそれなりにアクセスが集中したのだけど、特に遅延等も発生してなかったはず。ちなみに転送量はこのときは掲載から数日でコミコミで500円くらいはかかった。

で、S3にスタティックなページを置いて、そこからfirebaseの認証とDBに接続すれば、サーバー側のコードを書かずに金もかからず使えるというわけ。firebaseは認証プロバイダとしてGoogleとかを使えて、そこから供給されたユーザーIDをfirebaseのDBのアクセス権限に設定できる。なので、自分のユーザーID以外は一切書き込みも読み込みも出来ない設定にしておけば、firebaseやGoogle側に問題がない限り、セキュリティも問題ない。

WebのフロントエンドはVue.jsとvuexを使った。この辺の説明はシンプルにできそうな感じがしないので省略する。ちなみにVue.jsには公式でfirebaseと連携するVueFireというモジュールが公開されているが、vuexを使うなら特に必要なさそうなので採用しなかった。vuexのREADMEにある通り、Actionsの中でfirebaseを呼んでその経過や結果に応じてMutations呼べば良いだけだ。
環境構築はvue-cliのwebpackテンプレートを使った。これで使うと特に何も考えなくてもホットリロード付きのローカルサーバーが上がるので楽だった。S3へのファイル転送は面倒くさいのでデプロイスクリプトを書いた。node-s3-clientでuploadDirを使うと、ディレクトリ指定すると削除ファイルはちゃんと消してバキっと上げてくれるので、これまた楽だった。



それでこんな感じになった。満足。

ちなみにpushStateを使ったURL移動をするSPAなので、リロードしたときに存在しないファイルへのリクエストが飛ぶことになる。これは普通にApacheとか使ってる場合、htaccessとかにindex.htmlへのリダイレクトを書いたりすりゃいいんだけど、S3を利用しているので、エラードキュメントにもindex.htmlを書くことで誤魔化してみた。
HTTPステータスコードが404なのでかなりアレな感じがするが、自分のものなのでまあ別に良いかなという感じ。仕事でやるなら流石にこれはアレなので、S3のホスティングを切ってCloudFrontから利用して、それのカスタムエラードキュメントを使えば好きなステータスコードを返せるのでもうちょいスマートだろう。それにこれならタダでHTTPSも使える。



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2016年9月13日火曜日

毎日絵を描くこと

作業場に筆洗いと絵の具が置きっ放しになっているせいで延々絵を描いている。筆洗いの水を捨てても、乾かすのが面倒でそのまま水を入れ替えて作業場に持ち帰るので終わらない。書き終えたらすぐに次の準備ができてる。



どかどか絵の具がなくなる。

絵自体は小学生の頃から描いているが、こんなに熱心に毎日毎日絵の具を使っていたことはないかなと思う。高校時代は美術部で油絵なども描いたが、惰性でやっているだけだった。子供の頃、母は私が絵を描くことに何かしらの期待を持っていたのか、何度か美術館に連れて行ったりしてくれた。その頃から、これくらい真面目にやってれば、もっと喜んでくれたかもなと思ったりする。

その頃にさほど熱心でなかった理由というのは、その美術館に連れて行ってもらったことでも明白で、私は特に人の絵というものに関心がなかった。なんとなく絵を描いていたが、その美しさに胸を打たれたとかいうようなことが、美術館で有名な作品を見た時ですら、全く無かった。
美的センスというものが無かったのだろう。

もっとも、今でもそこまでまともに審美眼のようなものが育ったかと言えば、子供の頃よりはマシになったというような程度だ。絵の素晴らしさに涙するということもない。せいぜい私の美術や工芸に対する感覚は「あれ超欲しいな」というような感覚でしか表出しない。

とはいえ、それでもないよりはマシであって、自分は自分の欲しいものを描くことができるので、日々絵を描いている。どんどん欲しい物が手に入る。嬉しい。



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2016年8月30日火曜日

寺村輝夫のぼくは王さまを読み聞かせる

子どものころ寺村輝夫の本が好きだった。話の展開はどれも脈絡がなく、起承転結などない夢の中の話のようだ。夢の中で目覚めても、また夢の中で、その夢の中でまた眠って夢を見ている。明るく、だけどどこか不安で、素敵だ。

ぼくは王さまは寺村輝夫の代表作で、かなりの作品数があって、私もせいぜい5,6作しか読んだことがない。そんなわけで少し前に思い立って全集を買ったのだが、ぱらぱらとめくる程度で、なんとなく読まないでいた。

最近長男が少し大きくなって、少しは言葉の意味もわかるようになってきた。それでぼくは王さまを読んで聞かせてみると、思いのほかおとなしく聞く。楽しんでいるかどうかはよくわからないし、単純に私が本を読み上げているということが嬉しいのかもしれないが、自ら読んで欲しいとも言うようになった。毎日少しずつ進めているが、読み始める前にこれまでの話はどんな話だったと聞くと、案外ちゃんとあらすじを理解していて驚かされる。退屈しないように、間を空けたり、抑揚をつけたり、工夫して朗読することも楽しい。

子供の頃自分が好きだったものを、自分の子どもに聞かせていると、なんだか息子を通して幼い頃の自分に出会っているように錯覚する。また、そのように思うと、不思議と心が安らぐ。もう二度とは来ないと思っていた子供時代も、夏休みも、子どもたちと一緒に私の傍にある。




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