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2018年2月13日火曜日

子供が口癖のようにバカバカ言うのを直す

別に他人がバカバカ言おうが、ウンコウンコ言おうが、ごく個人的にはどうでも良いのだけど、一応親父としてはガキが揉め事に巻き込まれそうな癖はなくしておくべきかと思ったりする。なんせ、うちのガキは言葉の端々にバカバカ言うモードに入るときがある。「いやだバカ」、「やったよバカ」、「いいよバカ」それを咎めるとちょっと変化する。「言ってないよバ」、「知らないよバ」、「バしか言ってないよバ」。

困ったもんである。ほっとけばいつか言わなくなるかもしれない。おとなになってもそんなこと言ってる奴ぁ殆どいない。しかしそれは叱られたからかもしれない。自分が叱らなくて良いという話にはならない。

説得は、それはそれは長いことかけてやってみた。毎日毎日、そういうこと言うもんじゃないと。別に誰に言ったわけじゃなくても近くに居るやつは全員自分に言われたと思うぜと。口が酸っぱくなるほど言った。自分にうんざりした。なんて説教臭いオッサンみたいなこと言うような大人になったのかと思った。それでも直らない。直るわきゃない。

ガキが真似したらどうすんだって、お前が話せよ、みたいなツイートがやたらRTされてた頃があったけど、実際にガキを育てた奴は、すくなくともうちみたいな可愛い悪ガキを育ててた親は、うるせーボケ死ねと思っただろう。俺は思った。俺は真似するからやめろとは思わないけど、そんなくだらない話をどんだけしたってガキが面白がってる悪いこと辞めるわけねーだろ。お前は辞めたのか。俺は辞めなかった。辞めるわけねーだろ。
私はたぶん、ものすごく反抗期も少なかったし、未だに親父を大変尊敬しているし、それでも全然辞めなかった。そういうこっちゃない。これは楽しいことvs退屈なガマンってことなんだ。明日から毎日甘いものとか酒とか全部やめてサラダだけ食って生きていけよって言われて、特に病気でもなんでもないのに、そりゃそうかって辞められるわけない。
そういう話なのだ。

強めに叱ることも、結構した。「誰が馬鹿なんだよ!」と怒鳴ってみた。効果なし。その瞬間しか効かない。それにこの方向はエスカレート以外に行先がない。どんどん声はでかくなり、子供はどんどんその刺激に慣れていき、そのうちぶん殴るしかなくなる。これは違う。バカって言ったくらいでそんなに怒る奴がどこに居る。そいつこそバカである。そんなバカにはなりたくない。そんなバカになるくらいなら子供がバカバカ言ってる方がマシである。

次にバカって言ったらしばらくゲームさせない、みたいなのも上手くいかない。同じくバカって言わなければご褒美がもらえるっていうのも上手くいかない。これらは一見うまくいきそうなのだけど、ゲームの設計的に言うと、現状のプレイ体験(日常生活)の中に報酬につながるものが見えてこないことに問題がある。退屈なトレーニングとか勉強でもそうなのだけど、報酬や罰まで遠すぎると人はそれを感覚的に認識できないからだ。
頭では分かっても、目の前の快楽を抑え込むのは難しい。子供は禁止されたバカバカ言うことを、タバコ吸うみたいなちょっとした快楽としてやっている。じゃあ禁止しなきゃ良いというのも、習慣化している状態ではもはや意味がない。それをガマンし続けたら何か良いことが有るとか、悪いことが有るとか、目の前の快楽の前では弱すぎる。

最終的に、やっと上手く行ったのは、「バカバカ言ったらその日はゲーム禁止(ということにしてるだけで実際の判定は非常に甘い)」+「父は全力でバカバカ言わせようとしてくる」という複合技だった。子供がバカバカ言うシチュエーションというのは結構決まっていて、例えば私が冗談を言ったり、自分が咎められたり(早く歯磨きしろとか)、したときで、そういうときになったら、いかにも(ほーらバカって言ってみろ)みたいなムカつく表情で耳に手を当てて「バ、バ?」とか言ってみる。

うちの子供はものすごく遊び好きで、こういうやりとりが大好きなので、私が誘いをかけると、試されてることに気づき、笑い転げながら意地でもバカと言わない。こうなればしめたもので、子供が勝手に(バカっていうもんか!)と決心を固めてくれるので、ものの半日くらいですっきり言わなくなった。

罰や報酬だけある状態と違うのは、条件を達成するために超えるべきハードルをわかりやすく父が繰り出してくるので、それを避けるというアクションを起こしやすいところにある。そしてそれを避けていると、そのうち言わない習慣ができる。というか言わない方が普通なので、その習慣は結構普通に出来る。アクションが楽しいゲームなら自然とレベル上がるよね、とかそういう感じの話である。

最近子供が、私と同じく、特に人の話って聞かなくても怒られる以外には問題ねえな、という姿勢を早くも身につけ始めているので、最低限必要なことくらいはなんとか工夫して教えておかないとなと思う次第。どうせ小学校も高学年になれば何しようが自分の好きなことしかしなくなる。自分がそうだったように。



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2018年1月31日水曜日

3Dプリンターでマーブルマシンが完成したという話



完成。

動画を見れば分かる通り、本当に行き当たりばったりにやったけど出来た。物を作るときに固定が難しいというのは毎度思うことなのだけど、PLAの場合アクリサンデーでほぼ完全な固定が手軽に出来るので、非常に雑に作ってもそこそこ壊れないものが出来る。

通常プラスチックの製品というのは、完全に計画されていてぴったり出来ているものだからか、貼り合わせて突貫工事っぽく作ったことで不思議な味となった。これはこれで良いんじゃないかと思うので、これからもこんな感じで行こう。



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2018年1月23日火曜日

3Dプリンターでごくいい加減にマーブルマシンを作っている



マーブルマシン階段部分まで。機構みたいなもんがちゃんと出力出来て動くっていうのは感動だった。ちゃんとした設計のようなものが出来るかというのが不安だったけど、特にちゃんと設計しなくても良いということが分かってきた。だいたいの寸法を計算したらなんとなくで作って、間違ってたら出力し直して良い。
木なんかでまともに物を作る場合、ちゃんとした計測と加工精度がそれなりに無いと手戻りが大きい。物を作るには技術と設計知識が必須であって、ちゃんとしたものを作るまではそれなりの修行と勉強が必要だった。
その点3Dプリンターは超適当で良い。
時間はかかるが、その間放置でいいので作業のだるさもない。
私は絵を書くときはごく適当に大まかな色だけ塗って、当初の予定というよりは、その場の出来に合わせて色を塗って細かい部分を描いていくのだけど、そんないい加減なやり方が、自分の3Dプリンターの使い方に似ている。アクリサンデー接着剤で雑かつ強固に接着できるようになってから、更にその傾向が強まった。
すごい、3Dプリンター最高じゃん、そう思いながらプラスチックの山を築いている。




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これあるほうが接着剤つけやすい。

2018年1月7日日曜日

古い電灯に寄生するリモコンLED電灯

うちの家は古いので、電灯の電源もよくあるやつじゃなくて、普通の電源みたいなものが露出して引っ張られてる。で、それに変換機っぽいものを挿して無理矢理普通のペンダントの電灯をつけてる。


それでもリモコン付きのLED使えないもんか、と思ってたら、既設のペンダントの電灯の豆電球から電源を取って無理矢理LED電灯にするってやつがあったので買ってみた。そうすると普通に動くし便利。ただ、設置する電灯が一本になってしまうので、片方が空で放置される格好になったりすることと、もとの蛍光灯に挿してたソケットがぶらんと放置されるのはみっともない。


そもそも、もうちょい調べると普通にペンダント型のリモコン付きLED電灯というものがあるので、それを使えば別に問題なかったと思った。とはいえ、値段は半分程度ではあるので、見た目に気にしなきゃこれでも良い。私は気にしない。眩しいし電気を直接みたりしないから。



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二本入ってるっぽいけど一本だけしか入ってない

2018年1月6日土曜日

3Dプリンターで試行錯誤する



3Dプリンター楽しい。
とりあえず超小規模なマーブルマシンをスクラッチで作成しようとしている。
そのために、クランクシャフトっぽいものを使った機構を作っている。

マーブルマシンを単純化すると、階段とすべり台的な機構があって、あとはその階段を登らせる仕組みがあると思う。上に玉を運ぶ仕組みというのはいろいろあるっぽいけど、簡単そうなのだと階段の段を上げる段と下げる段の組にして上に玉を運ぶというものがある。

これはYoutubeの動画で見た機構なのだけど、円盤の中心からずれた位置に穴を空けて、交互に180度ずつずらして通すことで、簡単にクランクシャフトっぽいものを作っていた。それをそのまま真似して、3Dプリンターで作ってみた。まだこれで押し上げる先の階段とか、その階段をどのように引っかからないように固定するかなど考えなければならないので課題は山積みっぽい。

新しいことを始めると自分が何も知らないことに気づくので大変楽しい。これまでプラスチックのおもちゃや組み立てキットみたいなものを数多作ってきたけど、その構造がどんな風になってたかということを考えたことが殆どなかった。パーツ同士の組み合わせはどうすれば良いのか、回転部の受け部分はどうすりゃいいのか、まったくわからないことばかりで、ただ、それをペコペコ試作して検討できるというのは大変楽しい。
プラスチック製品設計に関する本とか読んだ方が良いのかもしれないけど、別に量産するわけでもなし、試作は高速に出来るしで、適当にやっていくのが楽しいです。



小さい頃にこれに似た奴が家にあった。