ばかおもちゃ本店:Youtube twitter:@sashimizakana Amazon.co.jpアソシエイト

2016年8月14日日曜日

それならもうなんだってOKだろ!/ゼロからトースターを作ってみた結果(トーマス トウェイツ)

ゼロからトースターを作るぜ、しかも鉄は鉄鉱石から掘り出すし、精錬して作るぜ、イェイ! という意気込みで始まる本なのだけど、ちょっと想像すれば分かるとおりそんなことは勢いだけで出来るようなことではなくて、あっさり計画は暗礁に乗り上げる。
もともと卒業制作であり、またブログのネタとしてやっていたことで、そんなに本気度の高いものではなくて、たとえばデイリーポータルみたいな感じに作られていると考えた方が良い。そんなわけで、鉄の精錬には失敗するし、そのうえ電子レンジを使って精錬をやり直そうとする。
その後もほぼ大半の工程を失敗しては、現在の廃棄物を使うのは鉱脈みたいなもんだしOKでは? 的なことを言い出して進めていくのだが、もうそれなら鉄鉱石がどうとか言わずに、普通に店で買えるものだけでトースター作ってみました、でも全然良いんじゃないかと思うのだけど、とりあえずそのまま進みゴミ的なものを作り上げて話は終わる。
私はゴミ的なものを作るのも、人がゴミ的なものを作っているのも大変好きだし、この本も内容的にやや薄いなとは思うが結構楽しんだ。とはいえ、純粋に技術的な興味よりは、経済や環境的な部分への問題提起的なものが多くてその辺は興味を惹かれなかった。というか、私の印象ではデイリーポータルのノリで書かれた製作記事の最後がいきなりフェアトレードだのエコロジーだので締められるような印象で、正直なところ、すげー学校のレポートっぽい、という感じである。
「地球を大切にしなきゃならないと思いました、まる」という感じ。



ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)
トーマス トウェイツ
新潮社 (2015-09-27)
売り上げランキング: 5,765

2016年8月13日土曜日

メカトロウィーゴのきいろも塗った

前にメカトロウィーゴのあか&きいろを買って、あかを塗っていたのだけど、きいろもやっと組み立てて塗ることができた。うちの4才児が色も塗りたいといったので、好きに塗らせておいて、あとからバランスがとれるように色を沢山のせてみた。


なかなか色がまとまらなくて気に入った感じにならなかったが、最後にMr.クリスタルカラーのサファイアブルーを全面に塗ったら、統一感がでてお気に入りのプラモデルになった。


美術室においておいたら、好き勝手に塗られたメカトロウィーゴというイメージになった。

これで一応1キットの中身2つとも塗ったけど、とにかく小さくて可愛いし、簡単で、出来上がったあとのフォルムや可動性もいいので楽しかった。どんな感じに塗ろうかなと考えているだけでも良い。他の色もほしい。




Mr.クリスタルカラー XC05 サファイアブルー
GSIクレオス
売り上げランキング: 38,258

2016年8月11日木曜日

なくてもいいけど、あると便利/Creos GT33 うすめ液 大・特大ボトル用 注ぎ口キャップ 3個入り

プラモデルに色塗ってるとうすめ液とかツールクリーナーとか使いまくることになるんだけど、何度も注いでると結構こぼすし、こぼすとカッティングマットのマス目が消滅したりするので嬉しくない。GT33はキャップを注ぎ口に買えられるやつ。


こんな感じ。上の部分を回すとしたの注ぎ口から出てくるようになって、結構便利。3つで数百円とかであんまり安い印象はないのだけど、一回買えばきっと使いまわせるだろう。思ったより量が出てしまうとかもあるのだけど、まあ無いより全然あったほうが良い。



Gツール GT33 うすめ液大・特大ボトル用注ぎキャップ3個入り
GSIクレオス
売り上げランキング: 25,875

2016年7月14日木曜日

ちょっといい紙使うといい感じ/【厚紙】A4サイズ用紙 上質紙<135kg> 500枚

普段ちょっとしたものを書いたりするときはコピー用紙を使っているのだけど、もうちょっと厚めの紙なら落書きでも飾れるし良いかなと思った。だいたい普通のコピー用紙っていうと70kgくらいらしいので、その倍近い135kgの紙を買ってみた。値段は普通のコクヨの共用紙の三倍近い値段だった。


見た目だと分からないだろうけど、かなりしっかりした紙で、プリントとして渡されるような厚みの紙じゃない。本の表紙なんかに比べるとやや薄いが、この紙で何かを印刷して渡されたら、おっよそ行き! という感じの紙である。

裏写りの心配もないし、紙自体の白さや品質も結構いい感じ。なんかこんな感じの紙があれば、なんだって描けるし、飾れるぜ、と思って、ちょっとしたものなのだけど、すごく買ってよかったと思った。


【厚紙】A4サイズ用紙 上質紙<135kg> 500枚
ふじさん企画
売り上げランキング: 7,071

2016年7月10日日曜日

うまくなくても楽しい/ メカトロ ウィーゴ No.01 あか & きいろ

ネットなんかで上手い人の作品が見られるとか、ハウツーが簡単に調べられるってせいもあるんだろう。あるいは、もともと人はそういうもんなのかもしれないが、ちょっとみんな上手くやろうという気持ちが強すぎるんだと思う。絵を書くのが好きだとか、物を作るのが好きだとか言うと、多くの人が「私には出来ない」とか、「私は下手だ」とか言う。私は毎回思う。別に出来なくて下手でも、好きになることは出来るのに、と。

そもそも、趣味で上手くできるなんていうのは、さんざんっぱら楽しんで遊んで、そうしたらたまたま上手になれたとか、運良く自分に向いていたとか、そういうときに結果として起きることであって、実際上手くならなくて良いし、辛い練習だの、単調な修行だのが要るとか言う奴は、ゴミ箱に叩きこめば良いと思う。

そんなわけで、趣味で何かをやりたいなら、まずやってみるべきだと考えている。
やる前に何かを考えてそれが役に立つことなんてほとんどないので、まずはやって、作業を一回終わらせてみることだ。そのときの注意点は、とにかく嫌だったりすることを徹底的に避けて、自分が好きなことを徹底的にやり、自分の採点を甘くして成功だったと信じこむことだ。
それでいい気持ちになれたらきっとそれを趣味にすることができる。

私の場合は、とにかく面倒くさがりで細かいことが下手なので、出来る限り楽して、ものすごく大雑把にやる。細かくでき無いと嫌だとか、そういう作業こそ好きだと言うなら、ちゃんとやればいい。私はちょっと気持ちのツマミをひねれば、例えば色塗りではみ出した部分とか、指紋が着いたりした部分は味だと自分を説得できるので、もう徹底的に細かくやらない。

そんなわけでメカトロウィーゴのあかを塗った。


塗り残しが盛大に残っていたり、それこそ指紋もあれば、左右で同じパーツなのに塗り方が違ったり、落っことして塗装が禿げたところもある。目の透明パーツも片方ない。ただ気にしてない。気に入ったものが良く出来たと思ってご満悦である。

プラモデルを塗るのは、たぶんこれで二つ目で一個目はもう一年くらい前にやったものだが、面倒臭さを感じてしまったので、しばらくやっていなかった。今回は前回よりもっと適当に、混色しない限りはビンに直接筆を突っ込んで塗り、境目とか全然気にせず、思いつくまま塗った。表面が汚しの入った赤みたいになってるのも全然狙ったものではなく、単に暗めの赤にしようと思って黒混ぜて塗ったら黒すぎたので、適当に薄めた赤を乗せたらそういう感じになっただけである。



字とか隅っこの方の色はサインペンのポスカで書いている。ポスカはプラスチックやガラスに乗るペンで、カフェ店頭のプラスチック製の立て看板なんかに使われているやつだ。剥がれやすいが素材を選ばず描けるので、適当工作をやる上では便利なものである。


ポスカが禿げないように表面には光沢のクリアコートも吹いている。
これも適当である。液だれしたりムラになったりするが気にしてない。


別に仕事でやっているわけではないし、どこかの品評会に出すわけでもない。大事なのは自分が自分の作ったものを好きになれるかっていうことと、その好きに釣り合う程度の面倒臭さかっていうことだ。その両方を簡単に達成するには、積極的に評価を甘くして好きになりに行くということと、面倒臭さを出来る限り減らすことだ。


やっているときに面白ぇなぁ、と思い、出来上がったら、ああ良いな俺の良いな、とニコニコしながら飾っていられれば、それは大変幸せなことだし、それこそが趣味というもんである。



ちなみにこのメカトロウィーゴのプラモデルのキットは2つ入。あかのキットは他にきいろも入っているが、まだ作っていない。キットのサイズは1/35で手にすっぽり収まる感じで、これが可愛くて、また塗るときにも面倒くさくなくて良い。


ただ持って楽しむには、プラスチックで小さくて重量感がないので、お腹に釣り用の板オモリをぐるぐるまきにしたものをホットボンドで貼り付けて入れてある。


それから箱の表紙と説明書があらゐけいいちが描いていて可愛い。