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2019年9月22日日曜日

Defoldでゲームを作り出した

やりたいとずっと思っていても達成できないということはいくつもあって、何が悪いのかといえば、やはり手法が悪いと考えるほかない。自分の能力や努力に問題がある、というのだとどうしようもないから、そう考えたほうが精神衛生上良い。
ゲームを作るというのもそうで、これまでゲームらしきもの、というものは何度か作ったことはあるけど、これは自分がオリジナルで考えたものです、と胸をはって思えるようなものを作ったことはない。
だから作ってみようと思った。最終目標は来年末くらいまでにSteamで有償にて販売するということだ。別に一本も売れなくても良い。Steamに有料で置いてあります、ということを目指すということだ。

じゃあまず何を作るか決めるか、ということだけど、経験上、そもそもやり方が体に入ってもないもので、モデルになるものがない作品のイメージするのは無理だ。逆に何か完全に真似をするものがあればできるのだけど、今回はそういうものを作ろうとしていない。
完全に新しいもの、ではなくても良いのだけど、ゲームそのものの構造というか、システムに面白さがあるもの、たとえばPapers, Pleaseとか、Please, Don't Touch Anythingとか、The Stanley Parableみたいに、構造やシステムがゲームそのものと密接に関わるようなものが良いと思っている。特に関係ないけどスリーマッチパズルにストーリーつけましたとか、そういうものを作りたいわけではない。
そのためまずはゲームを作る、アイデアをゲームっぽいものにする、という作業を手に馴染ませなくてはならないように思う。

人によって得意なやり方というのは違うだろうけど、自分は常に手を動かすことで何かを考えたり、作っていくタイプなので、ひとまず面白いかどうかはともかくとして、それっぽいだけのものを量産していこうかと思う。