マーブルマシン階段部分まで。機構みたいなもんがちゃんと出力出来て動くっていうのは感動だった。ちゃんとした設計のようなものが出来るかというのが不安だったけど、特にちゃんと設計しなくても良いということが分かってきた。だいたいの寸法を計算したらなんとなくで作って、間違ってたら出力し直して良い。
木なんかでまともに物を作る場合、ちゃんとした計測と加工精度がそれなりに無いと手戻りが大きい。物を作るには技術と設計知識が必須であって、ちゃんとしたものを作るまではそれなりの修行と勉強が必要だった。
その点3Dプリンターは超適当で良い。
時間はかかるが、その間放置でいいので作業のだるさもない。
私は絵を書くときはごく適当に大まかな色だけ塗って、当初の予定というよりは、その場の出来に合わせて色を塗って細かい部分を描いていくのだけど、そんないい加減なやり方が、自分の3Dプリンターの使い方に似ている。アクリサンデー接着剤で雑かつ強固に接着できるようになってから、更にその傾向が強まった。
すごい、3Dプリンター最高じゃん、そう思いながらプラスチックの山を築いている。
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