オッサンになってから、時間の経つのがマッハであって、ついこの前ゲーム実況動画を録り始めて、とりあえず50本くらい録ってからその後どうすっか考えるか、みたいなことを書いた。どっこい、気づけば、Youtubeでまだ公開してないものも含めると、すでに50本に到達した。途中から子供の要望で一日二本にしたせいもあるが、あっという間だ。
https://www.youtube.com/channel/UCA7yJL7yAjw0vozazBU6PxQ
それで何かわかったか、というとまだ正直あまり分からない。一応、動画で喋るということへの違和感がほぼなくなった。それまで自分の録音した声が苦手で、イーッ、ってなってたけど、50本も録ったら全く普通な気がする。いい声ではないだろうし、オタクっぽい喋り方だけど、それが自分である以外の感慨がなくなった。
たとえば普通に人と喋るときのように、特に気にせずに喋ることができる。
この勢いがあれば、以前やってみようとして途中で諦めた、日々の工作とかを適当に日記のように喋るみたいな動画も作れるんじゃないかと思っている。とにかく喋って何かをするということへのハードルが非常に下がった。
ただ、それ以外は、何も上手くなっていない気がする。もうちょっと喋るのがよどみなくなったり、滑舌良くなったり、明るく喋ったりできるようになるかなと思ったけど、特にそういうこともない。
しかしこれは、まだ初めたばっかだからじゃないかと思う。それに子供に時々聞いてみても、毎度ちゃんと見ているというし、続けて欲しいみたいなので、もう少し自分に成長の兆しが見えるくらいまではやってみようかなと思う。