ちょっとした創意で人を面白がらせるような人になりたいと思って生きている。
そんなわけで、電子工作をしたりブログを書いたりしている。
動画にもしたけど、長男のためにごくごく単純なものを作ってみた。
音を鳴らすのは発振回路とかPWMとか使わず単純に電子ブザーをつないであるだけだ。
プッシュスイッチを押すと、電子ブザーに電気が流れて音が鳴る。
工作の難易度としては小学校のときの豆電球を点灯させるのとまったく変わらない。ケースに穴を開ける方がよっぽど面倒くさい。手抜きするとヒビがばっきり入る。こんな感じに。
こんな単純で小学校レベルのものでも、箱につめてやるだけでちょっとしたおもちゃになる。
それは鉛筆に穴を開けてさいころを作れば、退屈な授業を過ごせるゲームができるみたいなものだ。そういう単純でくだらないものこそが、私の作りたいものだ。
ちなみに動画ではしまわれているが、実際には息子はそれなりにスイッチを押して遊んでいる。
もっとも見た目にキャッチーでないせいか、お気に入りというわけではないらしい。
次はイルミネーションLEDでも使って何か作るつもり。