ばかおもちゃ本店:Youtube twitter:@sashimizakana Amazon.co.jpアソシエイト

2017年7月16日日曜日

VSCodeでArduinoのコードを書く

Visual studio codeのArudino拡張がOSS化したというニュースを見た。
OSS化も何も、そんなものあったのか、と思って試してみた。
結論から言うと、結構使いやすいです。使う。

ここ最近は、デフォルトで使ってもそれなりに使いやすいことから、もっぱらVSCodeを使っている。仕事なんかだと、結構あっちやこっちでとりあえずコード書ける状態を作って作業するみたいなことがあるので、ライセンスを気にせずデフォルトでも書きやすいと嬉しい。それから、VSCodeに問題があってもGithubのイシューへの対応も早かったりする。これはよいことです。
で、コード書く環境ってあんまりあれこれ変えたくない。特にArduinoの標準の開発環境は使いやすいとは言いづらい。学習用途だからわざとだったりすんのかもしれないけど、たまにしか書かない言語でインテリセンスとかないと現代っ子はダルい訳です。
そういうことからArduino拡張を使ってみる。

1. 使わなくともArduino IDE入れておく必要があります。

2. インストールは拡張のライブラリから調べるだけなのでアレしてください。

インストールしたらコマンドパレットからArduino initializeとかしたら現在開いているフォルダ下に設定ファイル作ったりメインルーチンのファイル作ってくれたりします。シリアルポート設定したりボードの種別設定してArduino uploadでスケッチをアップロードできます。そしてお前はクソほど文字化けしてる出力を見ることになるんだ!



Arduino IDE自体の設定で言語設定をEnglishにしておけば英語出力になるので、ひとまずの精神の安定は保たれます。だいたいエラーメッセージなんて日本語である必要ないでしょう。MSDNの日本語訳とか英語原文より分かりにくいこと多いだろアレ…。

文字化けしてる原因はVSCodeの出力(ターミナルじゃなくて)がUTF-8じゃないせいだとかどうとかいうイシューがあったけど未対応っぽいので、詳しい人はアレ投げてアレしてもらったら良いんでないですかね。