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2019年4月22日月曜日

3Dプリンターでぴったりしたケースを作るのは楽しい


子供の踏切のおもちゃを作った。
プログラムとか動作は特にどうということもないのだけど、今回はちょうどのサイズになるようなケースを3Dプリンタで作ることをあれこれ試行錯誤してみた。特にサーボがはまってる部分なんかは特に固定はなく、ぴったりはまっているだけで動かないようになっていたりして、作っていて楽しかった。3Dプリントの楽しさの大部分が、計測した部品に対して、オーダーメイドみたいなぴったりのサイズで固定部などを作れるということで、これは本当にパズルのような感じがする。

ジョイスティックの部分はかなり動く部分がタイトになってしまって、角度によってはうまく倒れないようになってしまったのが失敗だった。たぶん上からスティックをはめられるちょうどの高さではなくて、もう少しケースを高めにして穴をせばめて、下からスティックが顔をだすような形で作るのが正解っぽい。

制御部に関しては、安物のクローンArduino nanoを、超安物の小型ブレッドボードにさして、ブレッドボードにもとからついてる両面テープでくっつけた。このブレッドボードが一枚60円ちょいくらいで激しく安くてよかった。色もカラフルで製品に組み込むと楽しそう。

動画タイトルにもある通り、あまり次男のお気に入りにはなれなかったのだけど、こういうぴったしケースを作りたいと前々から思っていたので、作れてよかった。あとはもうちょいどういうものがより楽しんでもらえるかとか、そういうことに真剣に向き合ったほうが良いのかなと思う。