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2016年4月24日日曜日

Nuclear Throneを140時間近くやっている

注意:ネタバレ全開の記事です。

前回に攻略メモ的なものを書いてから、途中やるのをやめたりしつつもNuclear Throneのプレイ時間は140時間に届こうとしている。前回から100時間経験を詰んだが、どうなったかというと、案外うまくなっていない気もする。1時間やってれば1回位はNuclear Throneに到達するし、4,5回に一回くらいは二周目にも入れるが、立ち回りを覚えた以上の上達はないような気がする。ちなみに最高到達点は二周目の1-3とかだと思う。二周目はカオスすぎてそれこそ立ち回りとかじゃなくて、反射神経なんかの世界という気がするので、先に進めない。

前回書いたときとはゲーム自体が正式版になって仕様変更されているところ、追加になっているところがある。たとえばベータ版のときはNuclear Throneは倒したらそのまま二周目に続くようになっていたが、正式版では普通に倒すだけだと、玉座に座ってクリアになるようになった。

▲二周目に続かないで終わってしまう
二周目に行くには、玉座に行く途中の道にある巨大なジェネレーターを4機すべて破壊してからボスを倒さなければならないが、これがかなりきつい。普通にボスを倒すのは、ベータのときより簡単になった気がするが、二周目に行くのは前より遥かにキツい。なんせジェネレーターはかなり堅い。

▲ジェネレーター、ボス戦が始まってアクティブ化しないと破壊できない

ゲーム自体の難易度調整も色々入っているのではないかなと思うけど、ちょっとした武器の修正とか、敵の強さ修正なんかは気のせいかもしれずあまり自信がない。たぶんそもそも公式がちゃんと更新のたびに公開しているのだろうし、攻略Wikiを読めば書いてあるだろう。

個人的にでっかい変更としては、雪の面のボス(Lil' Hunterというらしい)が強化されたことだ。前の記事ではあんまり強くないとか書いてるけど、現状ではNuclear Throneの次に強いキャラクターだ。山のように避けにくい弾をばら撒いてくるので近づきづらい上に小さいので弾が当たりにくい。面の構成的に狭いところで出てきてしまうと単純に詰む、すごく嫌なキャラだ。壁に隠れて乱射してなんとか仕留めるしかない。Bolt Marrow(矢がちょっと誘導弾になる)と強めのボウ系の武器があれば、画面外から撃ち込みまくって倒せるのでちょっとはマシになる。

キャラの登場条件も変わっていて、前は適当に進めていけば全部揃ったが、隠しステージへの侵入に登場条件が変わったものがあり、正直攻略Wikiを読まなきゃわからないような感じになった。一応書いておくと、ねじ回し(スクリュードライバー)を持って3-1まで進んで、金色の縁取りがある車を攻撃して修理して行けるY.V's Mansion.でY.Vが手に入る。

▲この車をスクリュードライバーで叩く


▲Y.Vのマンション。敵強い。
Last wish(体力全回復+弾薬)をとって雪の面に咲いているラフレシアっぽい花に何回か体力をやればJungleに進めてPlantが手に入る。

▲この時点でLast Wishを持ってればこの花が出現する


▲Jungle。敵が隠れまくってるので誘導兵器とかショットガンとかで撃ちまくる
あとは以前と変わらないが、一応書いておくとHorrorの獲得条件は、経験値の入ってるポットを2ステージ連続スルーすることだ(割らないでクリアする)。1回スルーで、ポットはでかくなって、2回目にスルーするとHorrorが敵として出てくるので倒せば使えるようになる。この出現条件のせいで後半の面で敵をやっつけてたらポット取りそこねてHorrorが出てきて結構やっかいな目に遭うことがある。
▲やっかいな目にあっているところ
立ち回りは、前回書いたときとさほど変わった所はないが、突然変異はBolt Marrowが好きになった。これとTrigger Fingers(敵を倒すとリロードが早くなる)を併用して、Splinter Pistolとかで撃ちまくっていると楽しい。後半でもそれなりに安定する。
あと個人的には弾が遅くて爽快感がないのであまり使わないが、追加された武器ではSeeker系等は見た目より攻撃力があるので、雪の面みたいな道が狭いところで連射してると、上手いこと敵を掃討してくれる。

逆に使わなくなったのはSluggerで、攻撃力があっても速射性が低すぎて、うっかり飛び込まれて殺されるリスクが無視できないと考えるようになった。上位種なら使うが、Slugger自体はかなり優先度を下げた感じ。

ともあれ、やっぱり大変面白いゲームなのでおすすめです。

2016年4月10日日曜日

Googleフォトが自動でご機嫌っぽい

なんとなく思い立ってGoogleフォトに自分の全写真・動画をバックアップしはじめた。そういや昔、Googleに子どもの裸が写った写真を上げたせい(おそらく)でアカウント消された人が居たとかあって、自分も生まれたばっかりの息子の写真とかあったので慌ててバックアップ対象じゃないフォルダに移動させたりした。それから、2,30時間経ったがまだ全部終らない。たぶん動画素材まで含まれているせいだ。作業動画なんてのは完成品は数分だけど、作業しているのは数日とかなので、適当に回していても何時間とかになっていたりする。

Googleフォトには自動でコラージュにしたり動画をまとめる機能がついていて、これがアップロードの進捗に合わせてか「自分こんな動画作ったけどどうっすか」的なのをGoogleの通知欄に投げてきてくるのだけど、そもそも一度利用済みの素材で動画を作ってくるので、自分が作ったものとの意図の差があったりして楽しい。





こんなんとかである。
畳み掛けるように、何度もめくってくるところで、ちょっと笑った。
こんな動画作る人って、ちょっとどうかしているんじゃないの? と思った。
もっと上手く作れるようになれば、もう適当に素材だけ撮ってしまえば編集までやってくりゃ楽ちんなのに。台本のとおりにゆっくり声生成して字幕入れてね、とか。



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そういうのつくってくれりゃいいのに。

2016年4月9日土曜日

炉をつかわないで鉄っぽい造形物をつくる/レジンと鉄粉でコールドキャスト



こんな感じのものを作った。作り方についてはMakeで紹介されていた以下の動画を真似した。



鉄粉と透明なレジンを混ぜて、研磨と錆塗装ですごいそれっぽい作例ができている。素敵だ。


私はマリオのコイン型グミのおかしの入っていた型で作った。

正直かなり照明補正があって、それでも元動画の鉄っぽさにはまだまだ及ばない。混ぜているものがレジンと鉄粉だけなので、そのどちらかがあまり適していないのか、研磨が下手なのか、錆加工が意外と大事だったりするのか、なかなか難しい。

利用材料を残しておくと、レジンは日新レジンのクリスタルレジン、鉄粉はモノタロウで買った還元鉄を買った。鉄粉は色々なものを見ると、#200とか#300とか目の細かさについての表記があるものもあって、そのあたりが出来の良し悪しを分ける可能性もあるかなと思っている。ちなみに私の手持ちのものには特に目の細かさについての表記はない。

最初は砂鉄でやってみたが、目がかなり荒いことと、チタンなんかも混ざっているせいか黒っぽいので出来上がりが真っ黒になってしまい、鉄っぽいものにはならなかった。

混合比は動画内では1:1としている(重量比ではなく見た目のカサで計ってるっぽいが)。私は何パターンか作ってみて、重量比でレジン(主剤・副剤あわせた重さ)1:2還元鉄、くらいがちょうどよかった。重さで1:1のものも作ってみたが、それだと鉄粉が沈んで型の上側のほうに透明なレジンの層が出来てしまった。上の部分を湯口にしてカットしてしまうなら別に良いだろうが、写真のような作例ではちょっと困る。

さびてんねんを使って錆塗装をして、更に表面をガシガシ削ったりしたら完成。


さびてんねんは始めて使ったけど、かなり手軽に使えるのに本当に綺麗に錆びるので、かなりいいものだった。しかも値段もヨドバシオンラインなら¥1,000切ってて安い。造形の材料だとAmazonはマーケットプレイス以外では売ってないものが多くて、ヨドバシの方が安いことがある。




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もうちょい安ければな、と毎回思う。


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すごい良かった。

2016年4月2日土曜日

ミクを量産してみる



単純な形の造形をいろいろに塗り分けたいという考えはずっと前からあった。シリコンもレジンも持て余して残っていたので、えいやと使いきってみた。動画内で言っているとおり30分くらいで作ったでこぼこの石粉粘土の原型であるせいと、後半に行くにつれ型が壊れてくることで、塗る前にモデルを修正する方に時間がかかった。デザインナイフでさくさく削れるし楽しいのだけど、その作業で数日分の帰宅後の時間を消費した。

色は最初は動画でも一瞬写っているサクラのアクリルで塗り始めたが、隠蔽性(下地がどれくらい透けるか)が低いのと上手く乗らなかったので、ジェッソを塗ったり、サーフェイサーを吹いたりしたが、最終的には表面をざっと紙やすりで削ったあとで、アクリルガッシュで塗るというので安定した。表面加工はソワカちゃんにはつや消しを吹いてみたが、想像以上にテカテカになってしまったので、あとは何もしないで放置してある。



とにかく単純な形でも、立体に色を塗って顔を書くと、なぜかちゃんとキャラクターに見えてくるのが面白い。コケシなんかでもそうだけど、顔があると不思議に愛着が湧き、なんとなくそこにキャラクター性が芽生えてくるように感じる。なにかより単純でちっちゃくて彩色の楽なモデルを作って、本当に山のように作ると、またもっと楽しいかなと思う。




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