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2015年11月28日土曜日

思いつく方法


一人で考えこむと、どうも人と会議してるときに比べてアイデア出ないよなと思っていて、何か違うのか考えると、会議中は冗談なんかも含めるととにかく数を出しながら考えてるのに比べて、自分ひとりだと考えこんでしまうのが違うのだと気づいた。

それで一人ブレスト的に、アイデアを考えるときにはとにかく数を出すことを念頭に置いた。頭の中で出すのは、全然箸にも棒にもかからないもので良い、というか、とにかく並べることが最優先と考える。連想ゲームくらいな感じでとにかく並べると、そのうちにお気に入りのアイデアが見つかるきっかけになる。

これに気づいてから、これまでだと何時間とか何日とかかかって、あるときいきなり思いつくみたいなものだったアイデアが、ある程度作業として出せるようになった。もちろん良いアイデアというのは難しいものだし、そんなものを出せるという話ではないけど、日々ちょっとした創意を発揮するための、自分が好きと思えるものが上手くいけば数分から数十分で出せるようになったのは、なかなか大きい。もっと早くわかったら良かったのにと思う。


2015年11月21日土曜日

適当に試すだけならCloud9が良いなって話

Beagle Bone Blackを買った時にはじめてCloud9を知って、そのときの理解はBeagle Bone Blackに最初から組み込みのブラウザベースのIDEっていうだけもので注意を払っていなかったのだけど、そういう組み込み版ではない、Webサービス版のCloud9は便利だった。



もちろんIDEであることには変わらないのだけど、ワークスペースごとに1つ仮想サーバーが作成されるという方式なのがすばらしい。IDEからターミナルへも接続されているので自由にモジュールを入れることもできる。OSを選んだり、Webサーバーをnginxに変えたりとかはできない(たぶん)が、一番弱いサーバースペックでパブリックにしておくなら無制限に無料で使えるし、家でも出先でもWeb経由で同じ環境でプログラムを書けるってのはなかなかいい。

仮想マシンイメージを使えば当然似たようなことは他でもできるのだけど、私のようにすぐファイルがどこ行ったかわからなくなったりするタイプの人間には、Webサービスから開ければマシンも開発環境も(開いているファイルの状態やサーバーの起動状態含め)完全に前に触ったとおりで残っているというのはすごくありがたい。
作業はなにより始めさえすれば進むと思っているのだけど、始めるのが一番面倒くさいので、何も考えなくてもクリックでプログラムを書く段階に来れるのは、無精者の私にはとにかく嬉しい。
べんり。

2015年11月19日木曜日

筆圧で強弱の出せるボールペン

筆圧で強弱の出せるボールペンってのが出るらしい。


『ユニボール エア』|2015年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社

普段から筆圧を出せて、かつそれなりに安価なもの、ということでプラマンというプラスチック製の万年筆っぽいペンを愛用している私としては大変気になるところである。プラマンの良い方のやつだと書き味はものすごく気に入っているのだけど、もっともっと安くて良いペンをという欲求は底知らずであり、プラマン廃盤になったりしても困るので選択肢は大いに越したことはない。




三菱鉛筆 ボールペン ユニボールエア 0.5mm 黒 UBA20105.24 10本入
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予約できるけど10本も要らない。


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一番好きなペン。

2015年11月18日水曜日

書いて作業を進める

落書きするのが好きなので、会社でノートで1日1ページにして、タスクは☆記号とか、どうでもいいことは右側に書くとか、ごく単純な記法で書いてる。単なるTODOリストみたいなものを毎日その日にやるものだけ書いていってるだけだけど、もうずいぶん長いことやっているせいで、☆マークの横に書いておけば、いつかちゃんと終わるという気がする。終わらなければ次の日のタスクに書くので、このリストが溢れていないということは、まあやるべき仕事はそこそこ終わってるのだろう。

で、この前いつも仕事で使ってるノートを一冊余計に買ったので、会社で書いてるようなメモを家でも書くことにした。そうするとこれが案外楽しい。仕事ではないので作りたいもののことを書いたり、最近調べてることの進捗を記したりしてると、「今日も進捗書くからちょっとだけでもやっておくかな」なんて思って作業が捗る。
 ちょっとでも作業をすれば勢いに乗って案外進むのだ。ただ、そのちょっとがむずかしい。それが毎日「特に進捗なし」とか書きたくないという気持ちによって、取り掛かりやすくなっているような気がする。趣味も仕事のようにやれば進むのだなあと思った。

あと、毎日あったこととか、聞いたことを日記として書いている。完全に自分のために書く日記というものを書いたことはなかったけど、子供が見る間に大きくなって、その記録にちょっとでもなれば良いなと思う。祖父はずっと日記を書いている人で、去年の夏は誰が来てたっけ、なんて話になると日記を取り出して調べたりしていたので、ああいうものができると自分のために便利だなと思ったりもする。もっともそういう用途なら紙のノートじゃなくて、データーベースなんかにタグ付けして放り込んだ方がよいかもしれないけど。



ぺんてる 水性ペン トラディオ・プラマン TRJ50-A 黒
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最近一番好きなペン。

2015年11月15日日曜日

面倒くさいのをどうにかしたい

ブログを書くのは面倒くさい。

ノートに文字を書くのは割と好きだ。どういう構成にするかとか、大事なことをフキダシみたいにしてみたりとか、お気に入りのペンとノートでやってるとそれだけで楽しい。もとより文字を書くのが好きなので、適当に文字を書いているだけでもちょっと面白い。
よく書けたなというページを眺めているのも愉快だ。

それに対して、ブログはちょっと面倒だ。文字をペンで書く楽しみがないし、あとから読み返しても味気がない。だからできるだけ絵や写真を貼ろうと思っているけど、これが面倒臭さに拍車をかける。写真を撮って、PCに取り込んで、Picasaなんかを立ち上げて、転送して貼る。絵だと、絵のソフトを立ち上げて、以下同じ。ぐへえとなる。やりたいことと、出来上がるまでの間に、どうでもよい毎回同じ作業が沢山入る。
またブログのエディタがあまり良くない。大昔から変わらないもので、Markdownが使えるものでもないし、もうちょっとどうにかならんかといっつも思う。デザインを変えるのも大変だし、ほとんどの機能は不要だし、まったくどうにかならんか。

そう思うなら、自分でどうにかするしかない。
そんなわけで、ブログ(というか文書投稿の仕組み)を作ってみようと思い立った。
良いものである必要はなくて、自分にだけ使えれば良いのだからどうにかなるのではないか。

2015年11月12日木曜日

ポカポンゲームを発展させる

ポカポンゲームを買った。
二人で遊ぶおもちゃで、ボタンを押してぽかぽか殴りあうゲームだ。殴ると盾が下がって、ハンマーがあたるとクビがポーンと飛ぶ。私も子供の頃に買ってもらった。今でもほとんど同じものが売っているというのは結構驚きだ。でもこのゲーム、戦略性的なものはなく、いかにショートに素早くボタンを押すかという以外の遊び方がない。ごく幼いときには良いが、ずっと遊ぶにはちょっと単純だ。
でも攻撃をすると防御ができなくなるというのを一体の機構として作っているのは良く出来ている。

こういう簡単で形のあるおもちゃと、デジタルな感じのものを混ぜて作ると、単純でも結構子供が喜ぶんじゃないかなと思う。たとえば、同じような機構でも、体力とか攻撃力とか防御力とかがあったりとかするとずいぶん違う。防御が完全にペナルティ無しで100%攻撃をカットしなければ、おなじポカポンゲームでもかなり駆け引きに幅がでる。
あるいは、敵は自動で一定の動作をしてくるだけでも良い。それだと攻撃のパターンを覚えて反撃できるので、ぐっとビデオゲームっぽくなる。ラズベリーパイなんかと接続して、ちっこい液晶にレベルとか体力とか表示して、そういう簡単だけど、物理的な動作部を持つゲームってのを作りたいなと思った。




ポカポンゲーム
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2015年11月11日水曜日

たぶん一種のイヤイヤ期

うちの子(3歳)の表現の仕方ですごい好きなのは、「寒いでしょ。服を着なさい」とか「何も食べてないよ。おなかすいてるでしょ」とか言ったら、「イヤ!」じゃなくて、「寒いの好き!」とか「おなかすいてるの好き!」って返してくること。イヤ! だったら反論できるけど、好きとか言われると反論しづらい。まあそう言いつつ服は着せるし飯は食わせる。

どうやってまだやっていくか

最近はどうにも何もかもが進まない。
なんてことを十代の後半から言い続けている。実際何か間違っているのだろうか、そもそもがこんなものであるという可能性もあるだろう。むしろその可能性の方が高いのかもしれない。
このままずっと、この先も進まず、上手く行かずと思って生きていくのか。
それはそれで、自分の行き方かもしれないなと思う。ただ、もっと自分なりに楽しくやっていくには、それよりはもう上手く行かなくたって、何一つ良くなかったとしても、とにかく作ってそれをぶん投げて行くほうが好きかなと思う。
何かをやり遂げるだけの根性も粘り強さも無いが、思いつきと、思いつきのままに動くだけの衝動はあるので、そんなものを頼りに、完成度よりは思いつきと物量で持ってやっていこうかと思う。そういう上で何より大事なのは、羞恥心を持たぬことと、考え無しに大げさに人に見せることだろうと思うので、こんな文章を書いている。

2015年11月7日土曜日

FireTVStickであれこれ見てる

Fire TV Stickを割と使っている。
映画を結構見るようになった。年をとったからだろうけど、最近では映画を見ようと思っても「今から2時間じっとしてるのか・・・」と億劫でやらないようになっていた。それが割と見てみたかった映画が、リモコンからすぐにアクセスできるので、最初だけでも見てみるかとちょこまか切り替えてるうちに、そのまま見てしまうようになった。時をかける少女(原田知世のほう)とか、座頭市物語とか、インディ・ジョーンズとか見た。
時をかける少女はエンディングが最高に良かった。

インディ・ジョーンズなんてこれまでも何回も見ているのだけど、改めて見ると、ものすごく展開がすっきりしていて、長くなくて良いなと思った。マリオンを載せていたトラックが爆発→インディやけ酒、まで数秒で、シーン自体も長くないのだけど、それでも違和感がない。だらだらやらなくたって、しっかりシーンがわかるようなイメージがぱっとあれば、それで納得できるのだと思った。
いつか自分が物語を作ることがあるなら、肝に銘じたい。




時をかける少女
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原田知世がかわいい。


ハリソン・フォードがかわいい。